医学部&東大専門塾 Quest

Tel 03-5389-7727
TOP > 現役生 授業のご案内

現役生 授業のご案内

(クエスト出身・順天堂大学医学部に現役・特待合格した徐くん)
 

高3生 2024年 1学期講習のご案内

高3生の1学期講習です。受験に向けていいスタートを!
医学部受験・東大受験に焦点を合わせた授業です。

★1学期講習 4月16日開講
  【英語】 月曜日 17:30~20:30 3時間授業
  【数学】 火曜日 17:30~20:30 3時間授業
  【物理】 水曜日 17:30~20:30 3時間授業
  【生物】 金曜日 17:30~20:30 3時間授業
  【化学】 木曜日 17:30~20:30 3時間授業
  ※無機化学…4/20(土)、4/27(土)
 
 
 時間割・受講料等pdfはこちら。
 
●ぜひクエストの授業を体験してください。
  
●お電話(03-5389-7727)、FAX(03-5389-7727)e-mail(info@net-quest.jp)、お申込み・お問い合わせフォームにてお申し込みください。
高校部のご案内はこちらをどうぞ
 
●今年はオンライン参加(Zoomによる授業)もご用意しております。教室に通わない方も、ぜひご参加ください。



●大手・中堅予備校では、どうしても受け身になってしまう / 医学部に特化したコース設定がない

 
少人数制をうたう予備校でも、授業自体は一方通行であることが多いです。
「医学部コース」と言っても医学部受験生以外が多数混在していれば、授業のレベルが保てません。
「いい先生の授業」でも、医学部に照準が合ってなければ、医学部受験の役には立てません。ただ授業を受けて、「いい話」を聞いて満足して終わり。この繰り返しです。
気が付けば、勉強を重ねていても医学部受験で要求される水準に達していなかった、ということになりかねません。
 
クエストでは、集団授業の良さ(教室の緊張感ある空気、生徒同士の切磋琢磨)を生かしつつ、徹底した少人数制による「相互通行の授業」を行います。
顔が見える授業だからこそ、予習復習の方法や過去問開始時期など、講師からの的確なアドバイスが期待できます。

●解法知識は、受験で使えるレベルに
学校で習う知識は、医学部受験で要求される正確さやスピード、難易度に対応できていません。知識は、受験本番で使いこなせなければ意味がない…だからこそ、クエストの授業では、問題演習を意識した講義が進められます。
「わかる」を「できる」に変え、「持っている」を「使える」に変える。
クエストの教室で、実感してください。

●小テストから模試まで、充実のPaper Chase
クエストならではの制度として、日々のテストシステムがあります。
週単位の各科目のテストは、少人数制のメリットをフルに生かして、丁寧に添削されて返却されます。
そして年に数回行われる提携模試で、学習状況の点検を行います。クエストではコロナ禍でも、安定して模試を開催しています。
  テスト受験→返却時復習→次のテスト受験→定期的に再度テスト
この繰り返しで、いつのまにか、医学部受験に対応できるスピードと正確さを身に着けられるのです。

 * *

医学部の現役合格者の割合は、多くの私大が半分以下
現役割合が2割を切るところもいくつかあります。
そこに現役で合格するためには、単に漫然と勉強を進めていくだけでは不可能です。
医学部の水準に目標を合わせて、「わかる」を「できる」に変えていく地道な作業の数々。すぐに取り掛かりたいところです。

★授業に向けて、塾長面談にて学習アドバイスをいたします。
 お申込みはこちらから。質問・相談など、お気軽にどうぞ。

メッセージ ~英語科から~

ポンプとチャネルの違い、説明できますか?
新高3英語担当 覚張 講師

◆ 頻出の医系・生物系英語の徹底対策
 生物の教科書レベルの内容の英文を読めるようにするのがクエストの目標であり、また医学部合格へのパスポートでしょう。
 そのためには内容的に医学・生物学に関連する問題に相当数触れて、なれるようにし、何よりも知的好奇心を刺激し、しかも楽しく興味を持って医学系、生物系の英語が読めるようにします。

◆ 基礎語彙力の充実
 単語・熟語・語法を完全に仕上げるようにします。
 これは言うは易く行うは難しの典型で、1冊の単語帳を本当にマスターできる人は限られています。クエストではこれを単に機械的にテストの実行を行うのではなく、覚えきれなかった単語・熟語・語法を確実に自己のモノにするまで何度も繰り返させることにより可能とします。

◆ 文法⇒読解力
 英文法は英語と日本語の構造的な違い、文化的な差異の認識を手掛かりとして、少数の原理でさまざまな英語の問題に分析のメスを加えられるようにします。こうした文法分析力でもって難度の高い英文和訳もできるようにし、英文和訳演習を欠かさず演習させるようにします。
 
◆ 自由英作を含む英作文力
 順天堂大学医学部では自由英作が出ます。約19行ほどの空欄に90%の分量の英文を書きつける必要があります。このために何をしたらよいか?クエストでは方法論を用意し、受験生が自由英作で困ることのないようにします。
 もちろん、英作は国公立の殆どで、また私大でも慈恵会医学部や日医、東海大医学部の入試で聞かれます。コツは書いたものの根気強い添削にあり、少人数制のクエストでは手堅く、確実に実行できます。

メッセージ ~数学科から~

新高3数学担当 櫻田 講師

◆ 基礎知識の完全な網羅性
 医学部数学に小手先の技術は通じません。がっちりとした数学的解法を身に付けることが大切です。そのためには、数学全般にわたる受験に必要な定義・定理を具体的で判り易い例題演習で、まず自分のモノにする必要があります。
 中間テストや期末テストで分断された学習法では、基礎の網羅的な把握が欠けてしまいます。

◆ 数IIIの重視
 基礎力の充実だけではどうしても太刀打ちできないもの、これが現役生にとっての数IIIです。数IIIには恐怖を感じる者が多数いる一方で、医学部の入試は国公立、私立を問わず数IIIから出題される割合が高いのです。
 数IIIの制覇なくして医学部合格はありえません。
 クエストでは冬期から1学期終了するまで一貫して授業の半分を数IIIに注ぎます。手を緩めず、休ませることなく絶えず数IIIの概念、計算に馴れることが大切であるという信念に基づいています。

◆ 確認テストとお帰りテスト、毎週の課題問題と添削
 週1回の授業を受験の実戦力に高めるには授業の冒頭に先週の確認テストを行い、さらにその日授業の消化と深化を図るためにお帰りテストを励行します。講師またはチューターにいつでも質問できるようにし、教室に残って答えられるまで学習させます。
 また授業内容の深化と数学的思考力を形成するために課題を与え、1週間かけて答えを作るようにさせていきます。その添削を行います。

◆ 2学期からの徹底演習授業
 数学はテストで大きな得点差のつく科目です。そのために1学期・夏で培ったインプットした知識や解法技術を2学期ではアウトプットに変えて実力が発揮できるようにすること、特に答案作成の技術が必要です。
 夏期からは実戦力養成を、2学期は演習形式の授業を行い、授業に出ることが試験そのものを受けることと等しくなるように数学力を鍛えます。

メッセージ ~物理科から~

新高3物理担当 西岡宏典 講師

◆ 数式と言葉・イメージ・図の両輪で前進する
 物理が公式の羅列にしか見えない人は,数式を言葉やイメージで表すことを疎かにしています。数式のイメージがないのです。点電荷による電位の式を見たら,“山”や“谷”のイメージがわくでしょうか? 
 クエスト物理では,物理に出てくる様々な数式を「単なる文字の羅列」と見なすような学習から卒業できる授業をしていきます。数式と同じくらい言葉やイメージを重視した授業をします。

◆ アウトプットを大切にする 確認テスト、お帰りテストの実行
 学んだことを適切にアウトプットできなければ合格はおぼつきません。
 クエストでは,授業の始めに,前回の授業を振り返る確認テストを行います。また,授業の終わりには,その日の授業内容を確実に身につけるためのお帰りテストを実施します。さらに,毎回添削問題を出題します。これらのテスト・添削を通して,授業内容の定着とアウトプット力の育成を図ります。  
 
◆ 添削の重視
 添削が大切なのは国語・小論文だけではありません。理科とくに物理は添削で伸びます。
 物理は,日常的世界の常識に縛られた<悪癖>が理解のネックとなっていることが多々あります。クエスト物理では添削によってこの悪癖を正していきます。
 では,悪癖とはどのようなものでしょうか?いくつか例を挙げてみましょう。
 
  ①速度と加速度が同じだと思っている。
   だから,速度=0かつ加速度≠0の意味が分からない。
  ②静止摩擦力はつねにμmgだと思っている。
  ③垂直抗力と重力は作用・反作用の関係にあると思っている。
  ④電場や電位のイメージもないままに,ただ公式にあてはめて計算している。
  ⑤コンデンサーが複数あるとすぐに合成しようとする。

などです。こういった癖は個別的に対応していかなければ治すことは困難です。
 そして,個別的治療には添削が有効だと我々は考えています。
 
 添削を受けるのは皆さんの権利です。その権利を積極的に行使して自分の癖を早めに治療し,よりスムーズでより楽しい(=喜びのある)物理学習を経験してください。その経験は受験を突破する力になるのはもちろんのこと,人生の宝になるだろうと我々は信じています。

メッセージ ~化学科から~

新高3化学担当 高橋聖樹 講師

◆ 概要
 大学受験において「化学」という科目は、数学や英語と違い後回しになりやすいです。そのため、多くの生徒は、問題演習しようと何冊もの問題集に取り組んだり、ときには自分のレベルを超えた難しい問題集を使用しがちです。
 しかし、この学習法は非効率的で、解法の暗記になりがちです。化学の学習において最も重要なことは、知識や現象を暗記するのではなく、「化学現象の本質つまり問題のテーマを掴むこと」です。
 これにより、絶対におさえておきたい定石問題の解法が理解できるようになります。そのため、授業では「どのように問題文を読むか」「どのように考えるか」を伝えていきます.

◆ 授業スタイル
 まず,新しいテーマの基礎の確認をします。
 基礎とは、決して簡単な問題ではありません。「基本用語や化学反応式が原理から説明できること」から「定石問題を正しく解けること」までを「基礎」と考えています。これは化学の根幹となるものです。

 そのため、初回の授業では、化学計算の基本である「結合」や「モル」とは何かという議論から始めます。このように、授業では化学基本知識や理論の暗記ではなく、化学用語や現象の奥底にある原理を研究し、「これだけは知っておきたい」という定石問題の解き方・考え方を伝授していきます。
 また復習するときには、その問題に対して“どういうプロセスで考えるのか”を大切にして欲しいと思います。
 もし、復習をおろそかにすると全く同じ内容の問題が出題されても解けないでしょうし、その解法を他の問題に利用することも難しいかと思われます。短期間で化学的思考力を磨くためには、復習をおろそかにせず、繰り返しトレーニングを徹底することが重要です。

メッセージ ~生物科から~

新高3生物担当 三宅志和 講師

 皆さんがこれまで行ってきた「生物の勉強」はどのようなものだったでしょうか? 残念ながら生物の勉強の基本は、「穴埋め問題を解くこと」でも「言葉を丸覚え」することでもありません。
 本当の生物学習の基本は、「教科書の基礎事項・語句の意味・重要な図表を自力で説明できるようにする」ことにあります。それは個々の基本用語や概念を、一つの"story"として学ぶことと同義です。これにより「なぜそうなるのか?」といった疑問に向き合うことができ、入試で未知の素材・実験が出題されても同様の考え方で完答することができるのです。

 皆さんの多くはドラマやアニメを見て、お気に入りの登場人物の顔と名前が一致するだけではなく、背景にあるあらすじや伏線、これまでのセリフや行動を思い返すことができるはずです。
 生物の学習も、これと同様にstoryとして学べば、苦痛なく一気に実力を伸ばし、生物そのものを楽しむことができます。
 
 クエストの生物教室では、「基本事項を一から説明する」ことが求められる記述問題を中心とした添削演習を行っています。この演習を通して,基礎事項を頭に入れるinputのやり方を学び、そうして理解したことを自分の言葉 ―すなわち一貫したstory― で説明するoutputの段階にまで実力を伸ばすことができます。
 添削指導では個人個人に目の前でinputの仕方のアドバイスを行い、答案作成の上で必要な論理も併せて個別レクチャーするので、一人ひとりにあった指導が可能です。

教材見本

● 数学





● 化学



● 物理



  • 合格体験記
  • 資料請求
pagetop