医学部合格体験記【東京医大(医)・横浜市立大(医)】山本 祐弥
【東京医大(医)・横浜市立大(医)】山本 祐弥

私は現役のときには、覚えることが多すぎて暗記をすることに全て頼っていました。しかしクエストに入ってからは、思考力重視で効率よく勉強し、横浜市立大学に合格することができました。
化学の先生の「記憶は風船のようなもの」という言葉が、印象に残っています。おもりがなければ簡単に飛んで行ってしまう風船も、束ねたりおもりをつけたりすることで、飛びにくくなるという話でした。先生は、一つの暗記分野にも、物理の原子分野や数学、生物などあらゆる分野と結び付けて教えてくれました。そして、公式の暗記だけではなく、現場で考えて解く力も伸びました。そのおかげで、クエストに入っての一年間で化学の偏差値は70にまで上がりました。
物理の日下先生には、質問に細かく対応して頂きました。実際に、問題をその場で解いて頂き、考え方の過程や間違えそうなところを指摘して下さって、質問したことよりも多くのことを教えて下さいました。
数学は、授業ごとに小テストがあったり関連したプリントがあったりと、プラスアルファの内容を受けることが出来ました。この一年で、問題のパターンを暗記する方法ではなく、その場で問題を解くための引きだしを増やすことに努めていました。横浜市立大学のような見たことのない初見の問題でも、対応することが出来ました。
クエストには、毎日朝8時半から、英語と数学の小テストがあります。この小テストを毎日やれば、確実に英語と数学の基礎力が身につき、ミスも減らすことが出来ます。
クエストでは、基本的なことから発展的なことまで質の高い授業を受けることが出来ました。クエストで、国公立・私立の医学部に受かるための万全な準備ができると思います。