医学部合格体験記【長崎大(医)・日本医科大(医)合格】M. H
2022 M. H (長崎大学[医]・日本医科大学[医]合格)
私が医学部受験を決意したのは、去年の共通テスト直前でした。
小さい頃から憧れていた医学の道に進みたいと強く思う一方で、やはり学力的な面で不安があり、なかなか決められないまま12月を迎えてしまいました。結局、共通テストの点数も悪く、浪人覚悟で出した国立大学は不合格。
来年こそは!と予備校探しを続けた中、最後にたどり着いたのがクエストでした。塾長が、私は何が得点源で何を伸ばせば合格に繋がるのか、ということを丁寧に分析してくださったおかげで、初めて受験までのプロセスを逆算して考えることができ、即入塾という決断に至ることになりました。
私が感じるクエストの最大の魅力は、小規模な予備校ならではの落ち着いた空気感です。
私は現役時代、周りの友人に遅れを取らないようにと問題集をひたすら解いては先生に質問に行くことを繰り返していましたが、根本的な理解ができていないことは薄々感じていました。しかし、この1年は塾長や事務の方々が私を見守り、悩んでいる時には的確なアドバイスをくださったことで、自分のペースを保ちながら着実に成長することができました。
また、様々な背景をもった新しい仲間たちと出会うこともでき、良き友人、良きライバルとして互いに励まし合いながら最後まで走りきることができました。
クエストには、知識・経験豊富な素晴らしい先生方や生徒それぞれに細かく設定されたカリキュラムなど、医学部合格に必要な環境が整っています。ですが、それを上手に活かせるかどうかは皆さんの努力次第です。
まずは、「〇〇を1年間続ける」という目標を立ててみてください。どんなに小さなことでも大丈夫です。自分で「これ以上できることはない!」と胸を張って言えるくらい努力して、自信をつけた状態で受験に臨んでください。あとは、最後まで諦めずに戦い続けるのみです!
最後になりますが、この1年間どんなときも私の味方でいてくださった塾長、先生方、事務の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
そして、もう1年頑張ることを決意した皆さん。
浪人することは決して失敗ではなく、私たちを更に成長させてくれる大きな一歩だと私は思います。喜びも悔しさも周りと分かち合いながら、自分の納得のいくまで挑戦し続けてみてください!
応援しています!