医学部合格体験記【東京女子医大(医)合格】高橋 瑠里
2022 高橋 瑠里 (東京女子医科大学[医]合格)
浪人が決定した時、来年に向けて勉強をしなければいけないのはわかっていましたが、気持ちが塞ぎ全くやる気がわかない、そんなどん底な気持ちでいました。
どこか予備校には行きたい、しかし予備校パンフレットを見ても心が動かない。私は重い気持ちを抱えたまま、家から一番近い予備校の見学と面談を申し込みました。そこがクエストでした。
塾長の長原先生はそんな私の精神状態をすっかりお見通しのようでした。
先生は、優しさの中に時に厳しさを持って、私を引っ張って下さいました。長原先生の英語の添削指導が始まり、私はこの一年ここで頑張ろうという気持ちになりました。
クエストは、どの科目も確実に理解できるまで復習をします。
そして毎日の早朝テストや、校内テスト、授業で繰り返すことにより自分の穴を確認することができます。基本を大切にした授業のおかげで、いつの間にか後半のより難しい内容が、自然と理解できるようになっていたと思います。クエストの授業のカリキュラムに乗っていくのは、時間的にも大変でしたが、乗ってさえいれば大丈夫だという安心感がありました。クエストの先生方は情熱的です。生徒達を絶対受からせたいという熱意がひしひしと感じられ、甘い考えでは申し訳ないなと思っていました。
4月から始まった山口先生の小論文の授業、ハカセ先生の医学概論の授業は、とても新鮮でした。 山口先生に的確で丁寧な添削をしていただき、文章を書くのがプレッシャーではなくなりました。また医学概論の授業は、高校の時までは考えもしなかった法律のお話を学んだり世の中の見方などを聞いたりしたことはとても勉強になりました。
クエストでは、藤野さんをはじめ、事務の方にも大変お世話になりました。課題が終わらず落ち込み気味の時もいつも励ましていただきました。藤野さんの笑顔にはいつも救われていました。何回か授業を欠席しなければならなかった時も、動画を撮っていただいたおかげで、ひとつの授業も逃すことはありませんでした。
クエストは、西新宿という都会にありながら、落ち着いた静かな住宅街にあります。ビルではないため窓からはいつも外の新鮮な空気が入り、またすぐに外に出られるという環境はとても良かったです。多くの時間を過ごした自習室は、専用のロッカーや広い机があり、とても勉強しやすいと思います。生徒の人数も多すぎず、先生との距離感もちょうど良くいつでも質問できるというところもクエストの魅力だと思いました。
最後に私を合格に導いてくださったクエストの先生方、事務の方々、一緒に頑張った友達に心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
そしてもし予備校選びで迷っている方がいましたら、私は自信を持ってクエストをおすすめしたいと思います。クエストを信じてついていけばきっと願いは叶えられると思います。